愛があるがゆえの辛口批評(J-FUSION編)

ども。鉄王です。

かれこれ四半世紀以上もフュージョンを聴いている私にとって、バイブルのような本が出ました。

その名も『フュージョン決定盤101』(音楽出版社・刊)。数限りなくあるであろう国内外のフュージョンの名盤を、厳選に厳選を重ねて集めたカタログブックです。

表紙に書かれたコピーは

ジャズの遠心力はフュージョンを生み、
さらに力を増してフュージョンは移動中!

と、なかなかにフュージョンファンを泣かせてくれるコピーが走っております。

さてさて、このカタログブック。

自分自身聴いたことのない作品(特に洋盤)がたくさん紹介されていて、それはそれで参考になったのですが、邦盤のチョイスについては「もの申す!」と口を挟みたくなったのが少々。中でも、CASIOPEAの作品から

  • 『CASIOPEA』
  • 『4×4』

の2枚が選出されていたのは「なんで?」という感じでしたねえ。

『CASIOPEA』のレビューでは『TIME LIMIT』『BLACK JOKE』『SPACE ROAD』あたりに言及しているんですが、これらの曲に触れるならむしろ『THUNDER LIVE』『MINT JAMS』を取り上げた方がよかったんじゃないかと思ったり。バンドとしての円熟味を評価するなら『DOWN UPBEAT』が出てしかるべきだろう、とか思ったり。

なまじっか〈愛〉があるばかりに(ただし『HALLE』までのCASIOPEAについて)辛口批評ご容赦を。

フォローするわけではないですが、CASIOPEAと双璧をなすTHE SQUARE(T-SQUARE)のチョイスが『TRUTH』『NEW-S』だったのは、個人的には納得!でしたぜ(←エラそうに)。


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