仕事がひと段落ついたので(今日の分に関しては)、かねてやってみたいと思っていた.nsfファイルの再生環境の構築に踏み切った。しかも構築の対象になるのは仕事場の音楽再生環境、つまり
ubuntu 8.04のWine環境で動かしている『foobar2000』
だ。「踏み切った」といっても特段たいしたことをやっているわけではなく、『foobar2000』の「components」フォルダにプラグイン「foo_gep.dll」をインストールするだけの話なのだが。
と、ここまで書いて.nsfファイルについて触れてないことに気づいた。
NSFとは「NES Sound Format」の略。NES=Nintendo Entertainment System=欧米でのファミコンの名称なので、NSF=ファミコンの音楽フォーマット、とでもいった意味になる。フォーマットの詳細についてはよく分かってないが、サンプリングされた音声ファイルではなく、音階や音色などが記述されたMIDIデータのようなもののようだ。
『foobar2000』単体では.nsfファイルに対応していないが、「foo_gep.dll」というプラグインを組み込むことで、ファミコンと同じクオリティ(PSG3和音+ノイズ)で再生が可能になり
8-bit世代大落涙大会の巻!
という空気を演出することができるのである。
.nsfファイルそのものは、ROMカートリッジからリッピングしたデータを精製して作られているものなので
はっきりいってグレー……というかブラック
ゆえ、具体的な入手方法には言及しないでおくが、まあちょっと検索すればわっさわっさ出てくる出てくる。
二十数年ぶりに再会(?)したファミコンミュージックの数々。ひとまず十数個ダウンロードした中で、そのクオリティに感動したのは
- チャレンジャー(ハドソン)
- シティ・コネクション(ジャレコ)
- グラディウス(コナミ)
- 忍者ハットリくん(ハドソン)
あたり。3和音+ノイズというハード面での制約を、華麗なメロディラインとアレンジで乗り越えている知恵に感動してしまう。
とうてい十数個じゃ足りないので、暇を見つけてこれからも.nsfのダウンロード→プレイリスト作成に精を出すつもり。