今月から当地でも販売が始まった、ミスタードーナツの『ミスドプレミアム ブレンドコーヒー』。今日、初めてオーダーしてみてその本気度に驚いた。
- カップが変わった
- ミスドのコーヒーといえば、ロゴがプリントされたアイボリー色のカップがシンボルだった。それが、今回のリニューアルで赤のカップに。カップの形状もスリムになってスマートさが増した。
- コーヒーサーバーが魔法瓶タイプに
- ミスドの〈本気度〉を強く感じたのが、これだ。多少なりともコーヒーに詳しい方ならご存知だろうが、抽出したコーヒーをホットプレートで保温することは、風味の低下に(個人的には酸味が増すように感じる)つながるとしてNGとされている。従来のアメリカンコーヒーではガラス製のサーバーが使われ、NGとされるホットプレートでの保温に頼っていたが、魔法瓶タイプに切り替えることでそういった欠点を補うようにしたというわけだ。
ミスドがここまで本気になった背景の一つには、マクドナルドの『プレミアムローストコーヒー』が好調に売り上げを伸ばしていることがあるのではないか。卑近な例で恐縮だが、マクドナルドが『プレミアムローストコーヒー』の販売を始めてから、わたしもこの商品をオーダーする回数が増えるようになった。
とはいえ、マクドのコーヒーにも不満はある。低価格という魅力はあるにせよ、コストとオペレーションの面からEI/TOとも紙カップでの提供となっていることだ。食は五感で味わうものであり、〈触感〉も食感を左右する大切な要素である。什器の全面入れ替えで対抗姿勢を打ち出したミスドのコーヒー、価格面でマクドにひけをとっているぶん、ぜひ健闘してほしいと思っている。
ミスドプレミアム ブレンドコーヒー | ミスタードーナツ
http://www.misterdonut.jp/newpro/090126_001/index.html