河合塾の広告にこれだけは言わせてくれ。

国公立大学の二次試験(前期日程)当日ということで、今日付の朝日新聞(他の全国紙にも?)載っていた河合塾の広告。ストレートなメッセージを15段で配置した、印象に残る広告だった。


ライバルは、たった一人。
自分だ。

受験生の皆さん。そして離れて見守る保護者の皆さん。
いよいよ、この日がやってきました。
もうすぐ試験がはじまろうとしている今、あなたはどんな顔をしていますか。
鏡の中には、いつもと違う自分がいるかもしれません。
その「いつもと違う自分」こそが、今日のあなたの最大のライバルです。
ひとつ深呼吸して、それから笑って、吹き飛ばしてやりましょう。
今日は、あなたが抱いてきた夢に向けてのスタートの日です。
怯むこともない。気負うこともない。
その瞬間にあなたができるすべてのことを、答案用紙にぶつけてくればいい。
さあ、いつもの通り出かけましょう。夢をその手でつかむために。

グッド・ラック。

河合塾

いいコピーだと思うんだけど、一つだけ噛みつかせてはくれないか。

1行目で「受験生の皆さん。そして離れて見守る保護者の皆さん。」と複数の人に呼びかけているにもかかわらず、2行目以降「あなた」と受験生だけを指すメッセージになっているのはいかに? 他業種の広告だったらスルーしたところなんだが、受験産業の広告であるがゆえついつい気になってしまったのであった。

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