ども。鉄王です。
ふと思い立って、UbuntuマシンにWineをインストールしてみました。以前、0.9.x時代に一度試したことはあったのですが、使用感がイマイチだったので放置していたのです。放置している間に、いつの間にか1.0がリリースされていたんですね(遅いよ)。
で、1.0を入れようかとも思ったのですが、どうせ遊びなんだし……ということで最新の評価版1.1.1をインストール。SourceForgeを漁ってtarballをダウンロード→いつもの手順でコンパイル。
./configure を終えたところで「開発系のライブラリが大量に足りないZE!」と叱られたので、Synapticパッケージマネージャでザクザクザクっとインストール。再度 ./configure → make depend && make → make install で事なきを得たのでした。
ちなみに、ウチの環境(Pentium M 1GHz / RAM 768MB)で、コンパイル→インストール完了まで約1時間かかりました。
で。とりあえずやったことは、Windowsアプリといえば僕の定番の『QXエディタ』のインストールです。
公式サイトからZIPファイルをダウンロードして展開、ディレクトリごと ~/.wine/drive_c/Program Files/qx 以下に移動。いつもどおり setup.exe を立ち上げるものの、設定画面が文字化けしてにっちもサッチモ。しょうがないので ~/.wine/drive_c/Program Files/qx/qxw32.exe をターミナルから直接たたいて起動することができたのでした。
起動時に「キー定義ファイルがない」だのなんだのごにょごにょ言われたんですが、そのへんは Windows PC からもってくればなんとかなるかと。
もう一つやったこと。
それは、ユーザインターフェース用フォントの変更。デフォルトだと、それはもうギザきたなスって感じだったので「Wine上のフォントについての設定 – 試験運用中なLinux備忘録」を参考に、当方のデフォルトUIフォントである『M+1P+IPAG-circle.ttf』のシンボリックリンクを ~/.wine/drive_c/windows/fonts 内に作ったのでした。
で、再度QXを立ち上げた画面が、冒頭のスクリーンショットです。
また一つ、遊び道具ができました。
ちなみに、VMWare PlayerとWine、二つの環境で同じ『QXエディタ』を使ってみての第一印象です。
- VMWare Player……
○メニューの表示がサクサク
×仮想環境用に別途IMEが必要 フォント(のレンダリング)がイマイチ - Wine……
○SCIM+Anthyがそのまま使える Linux側のレンダリングエンジンを使うのでフォントがキレイ
×メニューの表示にパラパラ感がある SCIM+Anthyで全角9文字以上入力できない
Wineで稼働させた際、ファイルバーをクリックするとなぜかクラッシュするという現象もありました。
SourceForge.net: Files(Wine)
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=6241
Wine上のフォントについての設定 – 試験運用中なLinux備忘録
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070620/p1
[2008.7.28追記]
「SCIM+Anthyで全角9文字以上入力できない」の問題はソース修正→リビルドで解消ができました。詳しくは別エントリーにて。
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