ども。鉄王です。
米倉涼子主演の『交渉人』。
テレ朝ってのが災いして地味な広がり見せてますが、脚本・演出・美術……ともに今クールの他のドラマとは一線を画していて、ワタシは好きですよ。米倉涼子ってセリフまわしの歯切れがあんまりいいとは思えなくて、「女優としてはどうなんだろ?」と感じだったんですが、『黒革の手帖』『けものみち』『わるいやつら』の〈松本清張三部作〉あたりから、俄然、個人的好感度上がっちゃいましたね。『交渉人』もそうですが、ああいうちょっと陰のある役、かなりハマリ役なんではないかと。
しかし! このドラマで唯一残念なことが。
音楽です。音楽。
佐藤準の劇伴は「いや、そこまでメロディアスにせんでも……」という、むしろ薄っぺらさも感じてしまう作りだし、湘南乃風のエンディングもストーリーの空気を壊しちゃうような激しさだし。なんで、そんなオーダー&チョイスになってしまったんだろうかと。
佐藤準のキャリアとか、湘南乃風の活動(ムコ多糖症患者へのサポートはすごいと思う)を見聞きしているだけに、ミスマッチという理由だけで黒歴史になってしまう(あくまで個人的に、だが)のは残念だなあ。ううむ。
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