ども。鉄王です。

先日からちまちまと仕込んでいた、Wine上でのPeerCast環境構築。試行錯誤の結果、ここに完成いたしましたのでどこかのだれかの参考になればと思い報告いたします。

まずは、そのスクリーンショット。

『Wine環境設定』(winecfg)にてWindowsアプリケーションを仮想デスクトップ上で起動するよう設定、xclockとxeyesを一緒に起動してこれ見よがしに「Wineで動いてんだぜへへん」というショットにしてみました。

以下、試行錯誤の過程を簡単にまとめました。

  1. 『WineHQ』よりWine 1.1.6のソースをダウンロード
  2. ソースを展開して、./configure → make depend && make → sudo make install
  3. 『Wine環境設定』を起動したところオーディオデバイスを認識していなかったので、『Synaptic パッケージマネージャ』を使ってALSA関連のライブラリなどを適用
  4. 再度 ./configure → make depend && make → sudo make install。『Wine環境設定』でオーディオデバイスを認識していることを確認(ただし「音のテスト」ではなぜかエラーが出てしまった)
  5. 『Winamp』最新版(今日現在5.54)をインストールしたところ、メディアライブラリの表示がおかしい現象に遭遇(WineHQでも既知のバグとして報告されている)。アンインストール後、『OldVersion.com』より5.09をダウンロード→インストール
  6. 『PeerCast』は、いったん本家版をダウンロード→インストールし、VP版をダウンロードして上書きインストール
  7. ブラウザは「あればいい」くらいのものなので、Puppy Linuxでその軽量ぶりに驚いた『SeaMonkey』をダウンロード→インストール。その後、環境設定の「表示→言語/コンテンツ」より日本語ランゲージパックをインストール

ということで、ただいま運用試験の真っ最中です。ひとまず、1時間ほど問題なく経過しました。

ちなみに『Winamp』の5.09、2ch情報によるとこのバージョンはShoutcastの放送局を30しか捕捉できないそうです。サーバ側の仕様で。まあ、PeerCastが落ちているときのつなぎに使う程度なので30もあれば十分ですが。

[2008.10.19追記]
結局、『Winamp』からShoutcastを捕捉するのはやめて『SeaMonkey』にて http://yp.shoutcast.com/ にアクセス、ブラウザ上で放送局を選ぶようにしました。『Winamp』でメディアライブラリを表示しておく必要もなくなったので、仮想デスクトップがいくぶんすっきりしたような。

Wine HQ
http://www.winehq.org/
OldVersion.com
http://oldversion.com/
PeerCast
http://www.peercast.org/jp/
Peercast-VP
http://peercastvp.dyndns.org/
The SeaMonkey® Project
http://www.seamonkey-project.org/
SHOUTcast | Free internet radio!
http://yp.shoutcast.com/