ども。鉄王です。
またなんだかイヤゲな言葉狩りが横行してますな。兵庫県の井戸敏三知事による「関東大震災はチャンス」発言への報道。今さっきも、J-WAVEの『JAM THE WORLD』で八塩圭子が
「言葉というのは受け止め方の問題なのですから、被災者の目線に立った心からの謝罪はできなかったのでしょうか」
と上から目線な発言をしてたのですが、その発言そのものが矛盾しているだろうと。
「受け止め方の問題」だというのなら〈チャンス発言〉を不快に感じるのも一つの受け止め方だし、前後の文脈を斟酌して「たしかに今のままの東京一極集中だとまずいよな」と大局的な視点で解釈するのも一つの受け止め方になるわけで。その多様性をまったく(おそらくは恣意的に)無視して、鬼の首を取ったように針小棒大の言説を展開するのはいい加減にやめてくれないか。
まあ、八塩圭子に限らず、この出来事を言葉狩りよろしく糾弾しているマスコミ全体にいえることなのですが。ちったあ〈チャンス発言〉と以下の報道を俎上に載せて検討してから発言しろと言いたいのですよ。
「トイレ難民」82万人、待ち時間4・5時間に 首都直下地震で試算
首都直下地震が発生すると、東京23区ではトイレが大幅に不足し、発生から2時間後には約81万7000人がトイレに行けない状況になることが27日、中央防災会議の専門調査会が公表したシミュレーションで分かった。最も深刻な千代田区では4・5時間待ちの長蛇の列が生まれるという。専門調査会の中林一樹(いつき)座長(首都大学東京教授)は「トイレ不足は食料や水と並んで被災後の最重要問題の1つ。個人の対策が不可欠だ」と訴える。
(産経新聞 2008年10月27日 22:15付)
私だって、役所の小童連中が福井駅前をちんたらちんたらちんたらちんたらといじくりまわしてこねくり回しているのを見て、「福井地震リターンズで一度リセットするくらいじゃないとこの街は根本的に再生しない」と何度思ったことか。
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