【読書メモ】新井紀子『コンピュータが仕事を奪う』

一言でいうと「英語もいいけど、それより〈第二外国語としての数学〉を意識することが大事ですよ」ということを訴えてる本。著者は数学教育も専門にしている理学博士なので、まあ話半分として聞いておくとしても

コンピュータの世界は1と0によるロジックで構築されている

コンピュータの使い手にはロジカルに物事を考えられる力が必要

プログラム・スクリプトを作る側(制作者)にとっては当然のスキル

そうした人たちにソフトのプログラミングを発注する側(発注者)にとっても必要なスキル

なぜなら発注者がロジックに欠けるオーダーをすると、制作者もコンピュータに対してロジックに基づく指示(プログラミング・スクリプティング)ができないから

という論理展開にはなるほど!とうなるしかなかった。

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村木新吾『高校生レストラン、行列の理由。』

2011年4月期の日テレ系ドラマ『高校生レストラン』の原案本。三重県にある県立相可高校食物調理科の村木新吾教諭による本である。ベースになっているのが地元紙の連載記事なので、各節がコンパクトにまとまっていてサクサクと読み進めることができた。

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久繁哲之介『地域再生の罠 ― なぜ市民と地方は豊かになれないのか?』

ご多分に漏れず、中心市街地空洞化→中心市街地活性化事業の濫発……というループに陥っている私の故郷・福井県福井市。常々、土木事業者におもねった〈結論ありき〉の都市再生議論に辟易していたこともあり、興味深くページをめくっていった。

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