待機児童、3年連続増加 過去2番目の2.6万人
認可保育所を希望しながら入所できない「待機児童」は今年4月時点で2万6275人で、昨年同月より891人増えたことが6日、厚生労働省の調査でわかった。増加は3年連続で、過去最多の2003年に迫る過去2番目。保育所の定員は増えてはいるが、長引く景気低迷の影響で働く母親が増え、都市部で供給が追いつかない状況だ。
《中略》
待機児童が100人以上増加した市区町村は、438人増の札幌市や363人増の川崎市など8市区。一方、保育所対策の効果が表れ、大阪市は 403人減、北海道旭川市138人減、東京都杉並区114人減となった。「人口密集地が少なく、需給のバランスがとれている」(同省)自治体で待機児童は少なく、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、鳥取、香川、佐賀、宮崎の10県はゼロだった。
(日本経済新聞 2010.9.6付)
「待機児童ゼロ」の裏に潜む恫喝まがいの公文書
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