てっきんの具。

「てっきん」と呼ばれて40年のおっさんが書くブログ

#アイドル楽曲大賞 2019に投票したという話

早いもので今年もこの季節。ヲタ活年末のお楽しみ『アイドル楽曲大賞』今年も投票しました。以前、投票期間を見逃してしまったことがあったので、今年は早めに投票しましたよ。

過去の投票実績はこちら。 投票のレギュレーションについては過去記事をご参照いただければと。

今年も甲乙付けがたい結果となったので、メジャーアイドル楽曲部門、インディーズ/地方アイドル楽曲部門は5曲に2点ずつ割り振って投票しました。

[2019.12.30追記]
順位発表があったので赤字で追記しました。

メジャーアイドル楽曲部門

凍える前に / SKE48 [Team S]

374位

今年の48G/坂道シリーズ楽曲、個人的にカップリングにイイキョクが多かったなあという印象でした。『Stand by you』に収録されているこの冬ソングもそう。BPM120で刻む四つ打ちとサビの掛け合いが心地よくて一発で好きになったのを覚えています。

My god / 日向坂46

715位(投票したの私だけ)

乃木坂46の『ガールズルール』を思い起こさせるMVだった『ドレミソラシド』もよかったけど、個人的にはカップリングのこの曲を推したい。静かなイントロにのせた「My god! My god!…」のフレーズでわしづかみにされました。日向坂楽曲個人的暫定1位。

恋のシェイプアップ♡ / ときめき♡宣伝部

66位

EDMの王道を行くノリ、ついつい体を動かしたくなる振り付け、MVの構成・演出とスキのない楽曲。そういえば「こちらから行く!47都道府県 握手会の旅」いつ当地に来てくれるんだろう…

LOVE TOGETHER RAP / lyrical school

35位

これはねえ…反則! 最高! DJイベントでつかみにまわしたところ全世代的にウケがいいのなんの。NONA REEVESの元ネタが約20年の時を超えてまさかこんな形で生まれ変わるとは。原曲よりBPMを落としてアフタービートを強調したトラックもいいですね。

誰も悪くない / わーすた

606位

ブラスやストリングスをちりばめた70年代のディスコクラシック風楽曲かと思いきや、チップチューンやスクラッチなども取り入れるという変化球キメキメの構成。わーすたって速めBPMでグイグイ攻める系の楽曲が多いイメージだったので、その点でも意外性がありました。

インディーズ/地方アイドル楽曲部門

進め! 少年少女 / LinQ

355位

LinQサウンドといえばやっぱりSHiNTAさん! メンバーの決意を歌詞に落とし込むという世界は『ウェッサイ!! ガッサイ!!』『LinQuest』あたりに共通するものだと解釈したのですけど、愁いを帯びたディスコサウンドも相まってその世界観が改めて新鮮に飛び込んできました。それにしてもミラーボールをつるしてある寺ってすごいな。極楽浄土。

Ringo Disco / RINGOMUSUME(りんご娘)

99位

バラエティ番組で迷言連発する王林ちゃんの活躍もあり、その名も今や全国区といった感のあるRINGOMUSUME(りんご娘)。今年リリースされたアルバム『FOURs』は青森のリンゴのごとくイイキョク粒ぞろいで絞り込みに悩みましたが、DJイベントでヘビロテして個人的にお世話になったこの曲をエントリー。

きっと、はじまりの季節 / RYUTist

31位

新曲リリースのたびに期待値を大きく上回ってくれるRYUTist。いったいどこまで進化するんでしょう。楽曲やMVは言わずもがな、インナースリーブやレーベルなどのアートワークもすごくクオリティが高くて驚き。「アイドル楽曲なんて聴かないよ」というアートファンやデザイナーにもぜひおすすめしたい1枚です。リリイベで南波一海さんのサインをもらったのもいい思い出。

ちき☆Cheeky☆Daisy / FAREWELL, MY L.u.v

157位

フェアラブ初の全国流通盤となったアルバム『DONT TOUCH MY RADIO』のボーナストラック。収録曲がわりとゆったりしたグルーヴの傾向だった中で、異色を放っている印象を受けた1曲でした。児玉律子さんのちょっとざらついた感ある声質が耳に残ります。

終わらない Summer Breeze / つりビット

211位

今でも『踊ろよ、フィッシュ』のMVを初めて観たときの衝撃を覚えています。『真夏の天体観測』『釣り銭はいらねえぜ』『Blue Ocean Fishing Cruise』『TOKYO WONDER GIRL』と良質なアイドルポップスを残して解散というのは残念、実に残念。ラストシングルもやっぱりイイキョクだった…

アルバム部門

RED STYLE / 九州女子翼

39位

今年も安心と信頼の筑田浩志ブランドでした! 1曲目の『RED STYLE』から最後まで捨て曲(という言い方は制作者さんに失礼ですね)一切なし。今年はようやく現場に足を運ぶことができて、彼女たちの深紅の衣装とシャープなダンスをしっかり目に焼き付けられました。るなちかわいいよ。

MVをいくつか貼ってますが、Spotifyにサインインして全曲フルで聴いてほしいですぜひ。特に3曲目の『fruits music』は、MVでカットされている間奏の4ビートアレンジがめちゃくちゃエモいんで。

ハシャギドキ! / 全力少女R

112位

全力少女Rの2ndアルバム。4曲目の 『ファンキー☆トレイン』はこれまた安心と信頼の筑田サウンドで、筑田さんの作品を意識するきっかけとなったGALETTeの『Neo Disco』を思い起こさせるハネたビートが気持ちいいです。

1st Season / ほくりくアイドル部

199位

地元北陸枠をどのアルバムにしようか悩んだ結果、今年はほくりくアイドル部の1stに投票しました。 ツエーゲン金沢やPFUブルーキャッツの応援曲など初音源化楽曲も多く内容モリモリ。毎月の定期公演、北陸エリアファミマ全店でのポスター掲出など地元での浸透も着実に進んでますよね。

1stアルバム収録曲からは漏れたものの、1st EP『17』収録曲『Spark』もエモエモのエモなのでぜひご一聴を。

推し箱部門

東京女子流

27位

今年も変わらず箱推しです。久しぶりの現場ということで、5月、中野サンプラザでの『CONCERT*07 10年目のはじまり』に居合わすこともできたのもいい思い出。楽曲的にはかつてのRoyal Mirrorball色が後退して寂しくもありますが…えーと、そろそろオリジナルフルアルバム聴きたいなあ。

メンバー4人、そして卒業したあぁちゃんにこれまでの感謝を込め、今年はこんなミックスも作りました。たくさんの楽しい思い出をありがとう。

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